学会について

創傷・オストミー・
失禁管理の発展と継承

当学会は、米国でEnterostomal Therapist(ストーマ療法士)の資格を取得し帰国した7名の医師と看護師が1981年に創設した日本ET協会での活動が先駆けとなり、学術団体へと発展して誕生しました。
ストーマケアだけでなく、創傷ケアや失禁ケアへと活動範囲を広げるとともに、創傷・オストミー・失禁管理の発展を願い、またチーム医療をいっそう推進するために、皮膚・排泄ケアの専門家だけでなく、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、看護学・医学・理工学の研究者等様々な領域の職種が一丸となって、新しい技術の開発やエビデンスの構築を行う学会組織となりました。
創傷・オストミー・失禁管理の発展を目指すとともに、今まで構築してきたエビデンスに基づいた看護実践を継承できるよう取り組んでいきたいと考えています。

学会の目的と活動

本学会は創傷、ストーマ、失禁管理に関する専門領域の教育、研究、実践および医療の連携をはかり、
専門知識の向上、普及に貢献し、社会に貢献することを目的に学術活動を行っています。

学会、研究会、講習会等
の開催

機関誌等の発行

国民医療の発展向上に
関する調査、研究
及びその褒賞

資格制度に関する事業

国際学会及び内外の
関連学術団体との
連絡及び提携

01-05に掲げる事業に
附帯又は関連する事業